全飲連は組合員の“個人情報”の保護に努めます
全飲連では、この4月1日に全面施行された「個人情報保護法」の精神に基づき、全飲連会員の個人情報を中心に、その情報保護に努めます。
今後、組合員の皆様方の個人情報は、適正な手段で収集し、目的に沿って利用・活用を行い、不適正に第三者に提供を行うことなく、安全に保管し、当所の管理体制を明確にします。
今までに全飲連が収集しました情報は、全飲連が行なう事業の実施・運営や全飲連から各種連絡・情報提供のために利用することがあります。なお、個人情報保護に係わると思われるお問合せには、ご本人・代理人かどうかの確認をさせていただく場合がありますのでご注意ください。
個人情報保護方針
全国飲食業生活衛生同業組合連合会(以下「全飲連」という。)は、全飲連の事業活動を通じて得た個人情報の保護に努めることを社会的責務と認識し、以下の方針に基づき個人情報の保護に努めます。
- 個人情報の取得について
- 個人情報の利用について
- 全飲連は、個人情報を取得の際に示した利用目的の範囲内で、業務の遂行上必要な限りにおいて、利用します。
- 全飲連は、個人情報を第三者との間で共同利用し、又は、個人情報の取扱いを第三者に委託する場合には、当該第三者につき厳正な調査を行ったうえ、秘密を保持させるために、適正な監督を行います。
- 個人情報の第三者提供について
- 個人情報の管理について
- 全飲連は、個人情報の正確性を保ち、これを安全に管理致します。
- 全飲連は、個人情報の紛失、破壊、改ざん及び漏えいなどを防止するため、不正アクセス、コンピュータウイルス等に対する適正な情報セキュリティ対策を講じます。
- 全飲連は、個人情報を持ち出し、外部へ送信する等により漏えいさせません。
- 個人情報の開示・訂正・利用停止・消去について
- 組織・体制
- 全飲連は、個人情報保護管理者を任命し、個人情報の適正な管理を実施致します。
- 全飲連は、常勤役員及び職員に対し、個人情報の保護及び適正な管理方法についての研修を実施し、日常業務及び退職後における個人情報の適正な取扱いを徹底致します。
- 個人情報保護コンプライアンス・プログラムの策定・実施・維持・改善
全飲連は、適法かつ公正な手段によって、個人情報を取得致します。
全飲連は、法令に定める場合を除き、個人情報を、事前に本人の同意を得ることなく、第三者に提供致しません。
全飲連は、本人が自己の個人情報について、開示・訂正・利用停止・消去等を求める権利を有していることを確認し、これらの要求がある場合には、誠実に対応します。
全飲連は、この方針を実行するため、個人情報保護コンプライアンス・プログラム(本方針・『個人情報保護規程』及びその他の規程を含む)を策定し、これを全飲連職員その他関係者に周知徹底させて実施し、維持し、継続的に改善致します。
全国飲食業生活衛生同業組合連合会
会長 森川 進
個人情報保護法とは?
個人情報の適正な取り扱いを民間事業者(小規模事業者を除く)に求める法律で、今年の4月1日から施行されました。住所や氏名、電話番号など個人を容易に識別できる情報を個人情報と規定しています。事業者は個人データの漏えいを防ぎ、安全に管理することなどが義務付けられています。
個人の権利や利益を保護することを目的に、個人情報の適正な取り扱いを求めた法律で、5千件を超える個人情報データベースなどを持つ民間企業や団体(報道機関など除く)には(1)利用目的を特定し、その範囲を逸脱しない(2)不正な手段で取得しない(3)漏えいなどの防止措置を講じる―などの義務が課せられました。違反した場合は、監督省庁が中止や是正を勧告、命令し、従わないと懲役や罰金が科せられます。