第52回全飲連全国秋田県大会
美人・美酒・美食の里 秋田へ 6月11日(水)開催
平成26年6月11日(水)、秋田市の秋田県民会館にて、「美人・美酒・美食の里秋田へ」をキャッチフレーズにした第52回全飲連全国秋田県大会が開催されます。
現在組合員数400名の秋田県飲食業組合が、総力を挙げて全国の仲間を迎えようと準備を進めています。
本州の北に位置する秋田県に足をのばすこの機会をより充実させるためにも、秋田ならではの観光や飲食を楽しんではいかがでしょう。秋田には訪れたい場所や堪能したい味覚が沢山あります。魅力いっぱいの秋田へ
●旬の味を堪能!
男鹿半島の食の祭典「鯛まつり」
5月中旬から6月いっぱい、この時期男鹿半島沖を産卵のために回遊する天然真鯛は、この産卵時期が最も美味しい「旬」の魚。それに合わせて男鹿市内のホテル・旅館・飲食店等加盟十数施設では、食の祭典『鯛まつり』が行われます。真鯛は、沖合2ヵ所に仕掛けられた大謀網漁(大型定置網)で捕獲されますが、この漁法は男鹿地域に伝わる豪快かつ勇壮な伝統漁法として知られています。旬の「真鯛料理」を堪能してはいかが。
鯛料理 ●B級グルメ男鹿「しょっつる焼きそば」
男鹿しょっつる焼きそばは、粉末ワカメと昆布ダシ入りの麺、しょっつる(魚醤)ベースの塩・醤油味のタレを使用。それ以外は各店オリジナルのレシピです。それぞれのお店の特徴を味わえます。●美酒王国・秋田の蔵元見学
県内に39もの蔵元がある美酒王国・秋田。それを支えるのは、おいしい米と、酒づくりの伝統の技を受け継ぐ「山内杜氏」。そして長く厳しい冬の寒さを活かした秋田流の長期低温醸造。オリジナル品種「秋田酒こまち」の完成で、上品な旨さとふんわり広がる旨味、軽快な後味と、さらに味を極めています。実際に蔵元を訪ねて酒の旨さとその秘密を探るのも実に興味深いもの。
秋田の酒蔵 ●歴史ロマンあふれる角館・田沢湖の散策
風格のある武家屋敷のたたずまいが残る角館は、まさに“みちのくの小京都”。地酒やだんごをふるまう茶屋、樺細工の伝承館、通りを行く人力車など、タイムスリップしたような歴史ロマンが色濃く香ります。
また、水深423.4mの日本一深い湖である田沢湖。永遠の若さと美を求めて湖神になったたつこ姫の伝説が伝わるのもうなずけるほど、澄んだ瑠璃色の湖面が神秘的な美しさをたたえています。湖畔には、伝説のたつこ姫の像が黄金に輝いています。
●ブナの原生林に囲まれた泉質多様な乳頭温泉郷
十和田・八幡平国立公園の乳頭山麓に点在する七つの宿が独自に源泉を持ち、泉質も多様な温泉郷です。ブナの原生林の呼吸によって生まれたばかりの清々しい空気を吸いながら、湧き出たばかりの温泉につかれば、心身ともに癒されること間違いなし。
乳頭温泉 第52回全飲連全国秋田県大会事業概要
■開催日時/平成26年6月11日(水)
■開催場所/秋田県民会館
■主催/全国飲食業生活衛生同業組合連合会
■主管/秋田県飲食業生活衛生同業組合
■後援/厚生労働省・(社)全国生活衛生同業組合中央会・秋田県・秋田市