ようこそ 富士のくに 静岡へ


morikawa   第47回全飲連全国静岡県大会 実行委員長
静岡県飲食業生活衛生同業組合
理事長 森 川 進

 この度、第47回全飲連全国静岡県大会を、平成21年6月10日「グランシップ」にて開催するにあたり、全国の組合員の皆様そして全飲連の役員の皆様方のご協力とご支援を賜りますことを心より感謝申し上げます。
 今回の大会は「ようこそ 富士のくに 静岡」をキャッチフレーズに、「食が育む 日本の元気〜もっと安全、もっと美味しく、もっと楽しく」を大会スローガンに掲げ、開催いたします。
 さて、静岡県では平成21年6月4日に富士山静岡空港が開港し、国内外から多くの観光客が訪れることが期待されています。第47回全飲連全国静岡県大会も「おもてなし満足度日本一」を目指した「観光立県しずおか」の実現に一役買うことのできる全国大会として成功させたいとの願いのもとに、静岡県組合員が一丸となって取り組んでいます。
 昨年創立50周年を迎えた静岡県飲食業生活衛生同業組合は、昭和33年3月に全国で最初に設立されました。昭和36年2月には、全飲連設立にも主導的な役割を担いました。全飲連の初代会長は、当時静岡県理事長であった青島富太郎氏が就任し、全飲連の事務局も昭和44年まで静岡県に設置されていました。
 50年前組合設立に奔走した先人たちの創始の精神を改めて見つめ直し、これからも夢と感動のある飲食業界であるため、また業界の発展と組合員の繁栄のために邁進していけるような活気と楽しさの溢れる大会を目指すことを強く決意いたしました。そして静岡県大会は、全国の飲食業の代表が一堂に会し、組合員相互の団結と友情を再確認するとともに全飲連の組織や活動を再点検し、全飲連再生の道筋をつくっていくための契機となる大会であると考えています。
 静岡県は日本のほぼ中央に位置し、太平洋に面して東西 155キロメートル、南北 118キロメートル、7,779平方キロメートルの面積を有しています。海や山、湖などバラエティに富んだ自然は、日本の豊かな風土の縮図ともいえます。
 全国の組合員の皆様に是非とも静岡県大会にご参加いただき、美しい富士山、個性豊かな名湯、新鮮で美味しい味覚など、温暖な気候と豊かな自然に恵まれた静岡県の魅力の数々を満喫していただきたいと考えております。
 私たち静岡県の組合員は全飲連発祥の地である誇りを胸に、全国から静岡にお越しいただく皆様方を、心をこめておもてなしするため着々と大会準備を進めております。皆様のご参加、心よりお待ちしています。