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第24回全青連通常総会
全青連高見会長

 全国京都府大会の前日となる6月12日、京都ブライトンホテルにて第24回全青連通常総会が開催されました。高見浩会長(京都府)をはじめとする全青連役員とオブザーバーとして各県青年部、総勢59名が参加しました。
 高見会長、また開催県を代表して吉田憲司京都府青年部副部長より歓迎の挨拶がそれぞれありました。事務局より出席者全員の紹介があった後、審議に入りました。
 第1号議案「平成18年度事業報告」は森脇冨成常任幹事(兵庫県)から、平成18年6月6日開催の23回通常総会・研修会、翌日ルネッサながとを会場に山口県大会での記念品販売事業、11月14・15日に行った兵庫県研修会等について報告がありました。
 第2号議案「平成18年度収支決算報告並びに30周年記念準備積立金報告」は石坂芳明会計幹事(栃木県)、「平成18年度監査報告」については大塚康一監事(千葉県)から説明がありました。
 第3号議案「平成19年度事業計画(案)」は磯崎省三常任幹事(山口県)より説明がありました。本年度の全青連研修事業については、11月中旬に、JAL関連企業である(株)ティーエフケイの工場見学を予定。同社は1日3万食近い機内食を製造し20数年間無事故、NASAの宇宙食も開発している企業です。
 続いて吉田京都府副部長から、大会での記念品販売事業について説明と販売の協力要請がありました。
 第4号議案「平成19年度収支予算(案)」について石坂会計幹事より説明がありました。
 第5号議案「幹事並びに役員承認を求める件」については、千葉県青年部代表者が山田和平氏から大塚康一氏へ変更になったことに伴い、大塚監事は全青連幹事に就任。空白になった監事職は、三役に一任したいという説明がありました。
 質疑応答では、全国大会での物販事業について、またそれに代わる事業について、ブロック会議開催方法、また組織運営費の捻出等について様々な意見が出されました。会費についてはアンケートをとり常任会で検討するということで承認されました。
 質疑応答の後、第1号議案から6号議案まで全会一致で可決し、前田憲治副会長(東京都)の挨拶で閉会となりました。