第23回全青連通常総会 役員改選で新会長に
高見浩副会長を選出
幹事長を設け、
円滑な組織運営に取り組む高見 浩
全青連新会長全国大会の前日となる6月6日、山口県防府市内のシャンピアホテルにおいて、第23回全青連通常総会が開催されました。総会には、田中強会長(秋田県)をはじめとする役員、各県青年部からのオブザーバー、総勢80名ほどが参加しました。
開会に先立って、昨年開催地であった兵庫県青年部の森脇冨成幹事よりお礼が述べられました。そして、高見浩副会長の開会の挨拶、田中会長の挨拶、開催県代表として磯崎省三幹事より歓迎の挨拶がそれぞれありました。続いて、全青連に対する長年の功績を讃えて、福島英一相談役に表彰状が手渡されました。
議事に入り、まず平成17年度事業報告として全国兵庫県大会におけるタオル販売事業、研修事業における全青連香川県研修会などについて報告されました。香川県研修会では、株式会社オージーエムコンサルティングの榊会長による講演会、塩業の歴史、名物さぬきうどん店など有意義な研修となったことが説明されました。続く決算報告では30周年記念準備積立金に関する報告がなされました。
会則改正では、新たな役職として幹事長を設けることが承認されました。幹事長は、「常任幹事および幹事の常時業務を掌理する」と規定されています。
また今年は、役員改選が行われました。新会長には高見浩副会長(京都府)が就任いたしました。新たに設けられた幹事長には宇根本茂常任幹事(広島県)が会長より指名されました。
今年度事業として、翌日の全国大会会場でご当地の工芸品である萩焼のぐい飲みセットを販売すること、兵庫県神戸市での研修会などを承認して無事終了しました。総会終了後に行われた講演会では、防府商工会議所副会頭の大村俊雄氏を招いて、防府市におけるまちづくりの現状についてご講演いただきました。○新役員名簿(敬称略)
■会長
高見浩(京都府)
■相談役
田中強(秋田県)、山田和平(千葉県)
■副会長
福島直樹(福井県)、前田憲治(東京都)
■幹事長
宇根本茂(広島県)
■常任幹事
遠藤泰則(福島県)、阿部正孝(群馬県)、高塚英 (静岡県)、森脇冨成(兵庫県)、磯崎省三(山口県)、田中清司(福岡県)
■会計幹事
石坂芳明(栃木県)
■幹事
工藤祐二(岩手県)、鈴木清(秋田県)、川内純三(埼玉県)、古木俊幸(神奈川県)、吉村幸一(長野県)、浦山弘幸(富山県)、坪野俊信(石川県)、浅野泰弘(岐阜県)、下村庄平(愛知県)、渡辺聡(大阪府)、保田英雄(和歌山県)、田村喜好(鳥取県)、前田和幸(佐賀県)、藤本淳次郎(長崎県)
■監事
大塚康一(千葉県)、小林浩章(埼玉県)