| 食 | の | イ | ベ | ン | ト | レ | ポ | ト | 東京ファーマーズマーケット2005 11月1日(火)から6日(日)までの6日間、「東京ファーマーズマーケット2005(以下、TFM2005)(実行委員長宮澤喜一元内閣総理大臣)が開催されました。「TFM2005」は、トップシェフが国内の野菜・果実など、「安心・安全・健康」なオススメの国内食材ベスト百を選んで、選ばれた生産者が都内の展示会場で展示・即売をする新しい食のイベントです。
東京の丸の内・銀座地区を会場に、全国から元気な生産者が集り、消費者と直接交流するこのイベントの今回のテーマは「シェフとファーマーの美味しい関係」。シェフが食材の紹介役となって、生産者と消費者が直接にふれあう機会をもうけ、食の安全、食と環境、食文化の再生、農林水産業の自立と再生など食に関する問題について一緒に学び、考え、新たな提案を発信すること目的として企画されました。
会場は、丸の内会場(丸ビル・丸の内仲通り・東京国際フォーラム)と銀座会場(三越銀座店)の2箇所で同時開催されました。
また、「料理教室」では有名シェフが美味しい食材の選び方、家庭でできる料理のコツなどを直接指導。おいしい調理方法や、食事を楽しむ秘訣を公開。「食文化セミナー」では、日本の農業の未来に挑戦する農業経営者、食文化の再生に取り組むシェフ、さまざまな専門家が集まり日本の食文化と農業の未来について語り合いがなされました。さらに、「レストランフェア」では街の魅力的なレストランで東京ファーマーズマーケット2005の出店食材を使ったメニューが提供されました。