外食産業の2005年度版データ 日本フードサービス協会資料より
■平成16年外食産業の市場規模(推計値)
2004年(平成16年)の一般飲食店はじめ、宿泊施設の飲食、集団給食、料飲店なども含めた外食産業市場規模は24兆4,738億円。弁当、惣菜、小売主体のファーストフードなど料理品小売業を合算した広義の外食市場規模は29兆7,934億円。店舗数(事業所統計)は737,500店で平成13年に比べ約57,000店減少。 従業者数(事業所統計)は405万3,000人で平成13年に比べ24万人減少。
外食産業市場規模(推計値) 他産業との比較 ■余暇市場と外食(レジャー白書2004より)
余暇市場(82兆1,550億円)の中での外食(飲食)は17兆8,120億円で21.7%を占め、身近なレジャーとして人気が高い。余暇・レジャー活動の中で日常的なものを除く外食は、参加人口・率とも断然トップ。年間の外食(日常的なものを除く)参加回数は17.9回で、1回当りの利用金額は3,370円となっている。
1位 外食 7,710万人 70.3 %
2位 国内観光旅行 5,900万人 53.8 %
3位 ドライブ 5,570万人 50.8 %
4位 ビデオの鑑賞 5,140万人 46.9%
5位 カラオケ 4,970万人 45.3 %
(社会経済生産性本部「レジャー白書2004」より)
■平成16年外食産業の業種別市場規模(平成16年推計値)
一般的な外食部門(一般飲食店、喫茶店、居酒屋・ビヤホール等)は、14兆2,803億円。
内訳は一般飲食店12兆667億円、喫茶店1兆1,310億円、居酒屋・ビヤホール等1兆823億円
業種別市場規模(平成16年推計値)