イ・ベ・ン・ト・レポート
食の祭典inみなとみらい YOKOHAMA
2004ジャパン フードサービスショー
(社)日本フードサービス協会主催のジャパンフードサービスショー(略称:JFショー)が5月13日(木)〜16日(日)の4日間にわたりパシフィコ横浜展示ホールで開催されました。
1984年の第1回開催からこれまで百万人を超える来場者を数え、外食産業及び関連産業との連携のもとに、食の豊かさや楽しさ、そして外食産業の果たす社会的役割等を積極的にアピールする一大イベントとして定着しています。
第10回目の節目を迎えた今年は、外食産業が成長から成熟へと変遷を遂げ、美味しさ・健康・環境を一層訴求したコンセプトへとシフトし、特に食の安全・安心への取組みの関心が高まる中での開催でした。
こうした外食産業の動向を来場者に向けて、楽しさと賑わいのある内容として展開されると同時に、外食産業及び関連産業の情報交流を通じ、新たなビジネスチャンスの場となりました。
また、全国各地から食の産品、名品が揃った「第2回JFふるさとうまいもの市」。有名ファーストフードやファミリーレストランが会場内に集合し、各店の得意メニューを特別価格で提供する「JFレストラン」。有名シェフが地元食材などを使い、料理のコツとワザを伝授し、できたてのおいしいメニューを来場者にふるまう「お料理ライブ教室」などが会場内で同時開催されました。
イ・ベ・ン・ト・レポート
惣菜デリカ・弁当・外食専門展
第7回ファベックス20044月14日(水)〜16日(金)の3日間、東京ビッグサイト(東京国際展示場)で惣菜デリカ・弁当・外食専門展である「ファベックス2004」(主催 日本食糧新聞社)が開催され、4万人を超える来場者で賑わいました。
ますます活気づく中食・外食業界。その市場の?顔ぶれ?は実に多彩で、新しい業種・業態が次々に誕生しています。その多彩な顔ぶれが真剣な?顔つき?で訪れる、「人」と「商品」と「情報」が集う交差点。それが「ファベックス」展です。
デパート・スーパー・コンビニ、給食、惣菜・弁当専門店、外食チェーン、レストランなどのバイヤーやメニュー開発、システム開発担当者、またビジネスパートナーを求める商社や卸の営業・企画担当者が、業界の最新状況をいち早く捉えるために、多彩な出展者に真剣な眼差しを向けていました。
ヒットメニューや最新技術の紹介を通じて、「美味しさ」と「安心」を提供できる食ビジネスの形や新しいトレンドを捉えた商品や出展され注目を集めていました。