もっと知りたい 新製品・新商品紹介●新商品紹介●
飲食店用高級ビール 新発売
アサヒビールは、飲食店向けビールの新商品「アサヒプレミアム生ビール熟撰」3品種(中びん、小びん、樽生)を3月10日に全国で新発売する。
こだわりの“素材”と丁寧な“仕込み”、そして“長期熟成”によって生まれた深い味わいと上質な香りが特長のプレミアム生ビール。
アサヒビールが、飲食店でのビール銘柄選択における重視点について、ビール愛飲者に調査したところ、約6割が店の雰囲気やその時の気分、店の料理に合わせて普段とは違うものを選びたいという結果が出た。この結果から飲食店で料理だけでなく、ビールを味わうという行為に心理的価値を求めているユーザーが存在しているという仮説を立て、心理的価値を最大限に引き出しながら、食と共にビールの持つ豊かな味わいを提供できる、「大人が楽しむプレミアム生ビール」という商品コンセプトのもとで開発した。
原料に最高級のホップを使い、香りが高まる特別な製法を採用、熟成期間も通常より長くした。ラベルは金色にして高級感を出した。価格は中びんで一本282円と「スーパードライ」よりも15円高い。
●新製品紹介●
三菱電機 既設配線の活用可能
店舗・事務所用エアコン、11タイプを1月から発売三菱電機は、室内・室外ユニット間の既設配線を活用できる店舗・事務所用スリムエアコン「配線活用リプレースインバータ『Mシリーズ』11タイプ、計360機種を1月下旬から新発売する。
パッケージエアコンは、現在、リニューアル需要が約7割を占め、10年以前に建てられたビル、店舗での空調機の入替え時期を迎えたことにより、さらに増加傾向にある。また、空調機の入替えの際は、工事期間の短縮や、コスト削減のため既設の部材を有効に利用するニーズが増えている。
三菱電機は、業界で初めて既設配管を再利用できる「リプレースインバーター」をすでに発売し、配管洗浄や、建築付帯工事を伴わない短期間でのリプレースを実現している。
『Mシリーズ』はこの他に、運転電流を3段階(定格値の75%、50%、0%相当)のいずれかに制御できるため、消費電力の抑制を選択でき、ピーク電力(契約電力)の削減となっている。