第41回全飲連全国長野県大会
大会実行委員長あいさつ
大会実行委員長 長野県理事長 松江 良夫
第41回全国飲食業生活衛生同業組合連合会の全国長野県大会が、このように開催される運びとなりました。これも偏に全飲連執行部並びに各県理事長さん方のご支援ご協力の賜と深く感謝する次第であります。また長野県、長野市、関係される各市町村、各団体、業者、商社のご協力に対しましても重ねて御礼申し上げます。また本日公私ともご多忙のところを臨席頂きました、ご来賓の方々にも陰に陽にご指導ご支援いただきまして、御礼申し上げると共に本日この席に光彩を添えて頂きますことを重ねて御礼申し上げます。
本大会の趣意は、組織の意識の昂揚、組合員の融和と団結、経営の安定化、食文化の追求などの源泉となるもので、従って地域振興や消費者へのサービスの向上と福祉との繋がりも密になるもので意義深い大会であります。
本日全国の各地より参加くださいました会員の皆さん、遠路ようこそ長野県へお越しくださいました、心より歓迎申し上げます。長野県では7年ごとに開催される、善光寺御開帳がこの4月6日より5月31日まで、善男善女数多くの参詣を以って終わったばかりであります。また本日はこの大会会場は思いで多きあの長野冬季オリンピックのアイスホッケー会場となったところであります。
長野県は自然に富み、空気や水がおいしく全ての食が優れておると自負しております。従って大会のテーマを「食は元気の源」とし、キャッチフレーズを「信州 De 深呼吸」とした所以であります。長野県は、まさにエコツーリズムと云う今の言葉に合った、自然、人、産業「食」、文化、歴史など幅広い地域資源に富んだ所でございますので、知的興味心を充たしていただけると思います。
信州は全国でも有数の温泉地でございますので、今回の宿泊地は、開催地長野市からの交通の便を考えながら、本県の主なる温泉地といたしました。信州の自然に触れながら、ゆっくりと名湯も楽しんでいただきたいと思います。
依然として厳しい経営環境の中でございますが、本大会がこれを契機に、より一層関係機関との連携が深まり、業界の事業振興と経営が発展する実りある大会となりますことと、参加いただきました皆様のご健勝と更なるご繁栄をご祈念申し上げ、挨拶といたします。