進めませんか? 飲食店のDX

全飲連がリーフレットを作成・配布
DXはデジタル技術を駆使して人々の生活をよりよくすること。飲食店におけるDXは、接客や会計、予約・顧客管理などをデジタル化して、「顧客満足度」を向上させることを意味します。DXの導入で課題解決に取り組みませんか。
全飲連では関連のリーフレットを作成しました。2月に全国の組合に配布します。
メリット1 人手不足の解消
POSレジアプリを導入すれば、会計やレジ締めの作業負担を大幅に軽減できます。一定の業務をデジタルツールに任せられれば省力化が期待できます。
■ 成功事例→「予約・顧客台帳サービス」の導入で、ピーク時にかかってくる問い合わせや予約の電話を削減し、接客に集中できる環境を整えることに成功。(レストラン)
メリット2 集客力の向上
顧客データ、売れた商品、繁忙時間帯などのデータを集計・分析できるようになると、効率的な戦略を立てることができ、結果的に集客力アップにつながります。テイクアウトや待ち時間など、急速に変化する顧客ニーズへの迅速な対応でチャンスを逃がしません。
メリット3 非接触でのサービス提供・混雑回避
スマホから注文・決済できるモバイルオーダーシステムや店外で順番待ちできる予約システムなどを活用することで、現代のニーズに応じた顧客体験を提供できます。
■ 成功事例→ファーストオーダー以外はすべてタッチパネルで注文できるなど、ストレスフリーな顧客体験を提供する店として、もともと認知されていました。そこに新たに配膳ロボットを導入することで、スタッフと顧客の接触を削減し、ニューノーマルな時代に対応するサービス提供を実現。(居酒屋)