「自民党生活衛生議員連盟」総会で
森川会長があいさつ「自民党生活衛生議員連盟」総会が令和元年12月19日(木)に、東京都内のホテルニューオータニで開催されました。
生活衛生議員連盟に名を連ねる国会議員の方々、厚生労働省医薬・生活衛生局、日本政策金融公庫生活衛生融資部の方々、そして16業種からなる全国生活衛生同業組合の各代表者、中央会の理事等の出席のもと、「生衛議員連盟の新規加入」「令和2年度生活衛生関係予算案の概要」「令和元年度生衛議員連盟会計報告」について審議が行われました。
総会では、全飲連の森川進会長が中央会理事長として、以下のような挨拶を述べました。
「伊吹会長をはじめ生活衛生議員連盟の先生方、また、厚生労働省、日本政策金融公庫の皆様には、私どもがお願いしております令和2年度の国庫補助金及び生活衛生融資並びに税制改正につきまして、その確保に向けた大変なご尽力を賜り、心からお礼申し上げます。
我々、小規模事業者が中心の生衛業界においては、大手企業との競争や後継者問題をはじめ、ますます多様化する国民ニーズや、海外からのお客様にお応えするための努力に加えて、受動喫煙防止対策の強化や、新たな生衛管理対策への対応、さらに被用者保険の適用拡大など様々な課題を抱え、依然として厳しい状況にあり、大変に苦慮しております。
我々、生衛業界としては、引き続き収益力の向上を図り、業界振興のために一層努力してまいる所存ですので、伊吹会長をはじめ先生方、そして厚生労働省並びに日本政策金融公庫の皆様におかれましても、飲食業界の厳しい現状をご理解いただきまして、これからも、ご指導・ご支援を賜りたいと存じますので、どうかよろしくお願い致します」。