第36回全青連通常総会
ネットワーク強化で組織を盛り上げ
組合員にフィードバック
 

 「第36回全青連通常総会」が、令和元年6月25日(火)15時より宜野湾市のラグナガーデンホテルで開催されました。
 最初に開催県の沖縄県青年部の當山康司幹事より「沖縄にはゴーヤチャンプルやソーキそば、アメリカ食文化とまざったピザやタコスなど、独特な食文化があります。また、宜野湾市には普天間基地もあり、全ての人が基地の存在を否定しているわけではありません。そんな沖縄の素顔をこの機会にご覧ください」と歓迎の挨拶がありました。
 続いて、深澤龍一会長より「全国大会での再会を機に、皆さんとの絆をより深めたいです。懇親会を楽しみにしています」と挨拶がありました。
 次に、出席者全員の自己紹介があり、定則数の確認が行われました。出席者32名。欠席7組合で会議の有効性が認められ、議案の審議に移りました。
 第1号議案「平成30年度事業報告」では、全飲連大阪府大会前日の通常総会、当日の大会販売事業、日光市鬼怒川温泉で行われた全青連全女連合同栃木県研修事業、高崎市で行われた群馬県研修事業等について報告がありました。全国大会のビール販売事業では、14万円ほどの売上があったにもかかわらず、それ以上に地代がかかってしまったという報告がありました。
 第3号議案「令和元年度事業計画(案)の件」では、受動喫煙防止対策への取組み、消費税増税、軽減税率への対応、人手不足による外国人受入れ、消費者の安心安全に応える社会的責任、組織全体の拡充強化等を念頭においた活動の展開が示され、連合会青年部の全国的なネットワークの活用が強調されました。
 10月に予定されている千葉県館山市の研修で巡るコースについて、戦争遺跡の巨大地下要塞「館山海軍航空隊赤山地下壕跡」、廃校を利用した道の駅「保田小学校」、東京湾アクアラインの海に浮かぶパーキングエリア「海ほたる」で海鮮浜焼きの昼食など、候補予定地が発表されました。
 すべての議案が承認された後、フリートークで「全国大会での販売事業で、ブースで各県の名物を持ち寄っておつまみとして安価で提供したら、収益につながるのではないか」「各県青年部の組合員の店舗の名簿があれば、旅行等で出けた時に立ち寄ることができる」といった意見が出されました。