厚生労働省からのお知らせ ジビエの衛生管理について 厚生労働省は「野生鳥獣肉の衛生管理に関する指針(ガイドライン)」を策定し、平成26年11月14日付で都道府県等に通知し関係事業者に対する監視指導等をお願いしてきました。
さらに、食肉処理施設が近隣にない地域における衛生的な処理等を目的に移動式解体処理車の普及が進められるよう、「自動車で野生鳥獣を解体する食肉処理業の施設基準ガイドライン」を策定し平成30年3月29日付で都道府県等に通知しました。
野生鳥獣による農作物被害は広域化・深刻化しており、捕獲を進めるだけでなく、捕獲鳥獣を地域資源(ジビエ等)として利用していくことが求められています。農泊・観光、外食・小売、学校給食、ペットフードなど、「プラス」の存在に変える取組みを全国に広げていくことが重要です。
詳しくはホームページをご覧ください。
〇厚生労働省HP
(ジビエ〈野生鳥獣の肉〉はよく加熱して食べましょう)
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000032628.html
〇捕獲から消費までの主な流れ
農林水産省HPより http://www.maff.go.jp/j/nousin/gibier/index.html