平成29年度 青年部・女性部合同
愛知県研修会及び懇親会八丁味噌とトヨタ自動車
ものづくりの心と技術に触れて
11月7日(火)・8日(水)の2日間、全飲連青年部・女性部合同研修会が愛知県で行われ、岩本和也全青連会長、小薬洋子全女連会長をはじめ、41名の組合員が参加しました。
最初の研修会場は岡崎市にある「カクキュー八丁味噌」。ここは、正保2年(1645)に創業し、670年以上の歴史を誇ります。明治40年に建てられた味噌蔵を史料館として一般公開しており、明治時代半ばの味噌づくりの様子が一目で分かるように人形7体を用いて大豆を蒸す作業、仕込み作業を表現。圧巻は、一度に1600貫(6トン)もの味噌を仕込む巨大な木桶。古いものは天保年間(1830〜1844)から使い続けられているそうです。また、味噌蔵の水害に備えて高さにゆとりをもたせた土台や、通気性をよくすることで、麹をまぶした味噌玉をじっくり発酵させる小窓なども見どころ。 八丁味噌は、大豆6トン石3トン 約2年寝かせたもの。桶の上で山をなす重石は河原の転石で、これも八丁味噌にはなくてはならない重要な道具。職人が、地震があっても崩れないほどしっかり積めるようになるまで、5年はかかるといいます。
午後5時には蒲郡市の三谷温泉「平野屋」に移動し、研修会として、全国大会や年間を通した活動内容について話し合いの場が持たれました。その後、懇親会となりました。
翌日は「トヨタ産業技術記念館」を見学。ここは大正時代の赤レンガ造りの工場を産業遺産として保存、活用して設立された博物館。“研究と創造の精神”と“モノづくり”の大切さを伝えるため、グループが携わってきた繊維機械と自動車を中心に、産業と技術の変遷を分かりやすく紹介しています。
味噌とトヨタ自動車という愛知県を代表するものづくりに触れ、大いに刺激を受けた研修となりました。