中央会理事長の輩出を目指し体制を築く
全飲連平成13年度第3回理事会を開催

新年度の事業計画、予算を審議、青森県が新年度より正式加入。

 平成13年度第3回理事会が3月27日(水)、マリナーズコート東京で行われました。田中会長は体調を崩して欠席しましたが、理事43名中34名(代理一名)が出席しました。
 冒頭、木曽副会長が「仲間として我々の結束は固い。会長が欠席していても有意義な理事会を行いたい。」と、あいさつを行いました。次いで、議長に総務委員長である加藤副会長が選任され6議案について活発な審議の後、全議案が承認を受けました。
 第3回理事会は、期末の開催ということから新年度の予算案と事業計画案を承認する理事会としての位置づけであり、全飲連の方針を決定する重要な理事会です。
 事業計画では、一般事業として全国大会事業やブロック委員会事業など10事業が、生衛業振興助成交付金基金事業として講習会事業など三事業が盛り込まれています。
 なかでも組織拡充対策事業における成果として、青森県が新年度より正式加入することになり、会議の中で理事長となる板垣重信氏が紹介されました。同時に、あと6県となった未加入県に対する加入促進活動を今まで以上に進めていくことになりました。
 全飲連創立40周年記念大会となる福岡県大会では、従来80名であった自民党総裁感謝状が尾辻先生のご尽力により120名に拡大されたことが報告されました。
 平成14年度予算は、例年並みの57,351,000円で承認されました。
 また、平成14年度は理事改選が行われることになっており、確固とした体制を築いて念願であった(社)全国生活衛生同業組合中央会の理事長を全飲連から輩出することを目指すことが改めて確認されました。