平成22年度 第2回理事会 加藤会長の地元・群馬県にて開催 平成22年度第2回理事会が、昨年11月19日に群馬県高崎市の高崎ビューホテルにて開催されました。地元での理事会開催ということで加藤会長による歓迎の挨拶が述べられ、全6項目の議案確認に引き続いて議事に入りました。
■第1号議案/平成22年度ブロック委員会報告の件(小城専務理事並びに各ブロック長)ブロック別に委員会での提案事項が紹介されました。(※詳細は後述)
■第2号議案/事業仕分け第3弾による生衛関係補助金について(小城専務理事)生活衛生関係の補助金は一旦廃止となったが、今後の復活を期待し、引き続き取り組んでいく方針であることが説明されました。
■第3号議案/平成22年度収支中間決算報告の件(柳川財務委員長・園田事務局長)
■第4号議案/第4回全飲連まつり実施の件(森川事業委員長)全飲連まつりの参加方法と協力要請が行われました。
■第5号議案/全飲連カードの更新方法について(森川事業委員長・カンエーインターナショナル)今後は会員証のみの発行(100円)と、リゾートソリューション付(150円/年)とを選択できるようになったと説明がありました。
■第6号議案/第49回全国岐阜県大会の件(河本岐阜県理事長)東京で開催される第50回大会への序章として多くの方にご参加いただいて、大会を盛り上げてほしいとの要請がありました。
理事会終了後は懇親会が開かれ、楽しい時間を過ごすことができました。2次会会場には群馬県の青年部のはからいで、高崎田町屋台通り≠ェセッティングされました。地域活性化を目指して2009年にオープンした新名所を視察しながら、屋台という懐かしい雰囲気のもとで群馬の食文化に触れ合うことが出来ました。
翌日、メトロキャッシュアンドキャリージャパンが「食のプロ」を相手に展開した登録制の卸売りセンターメトロ高崎店≠視察。さらには縁起だるま発祥の地である少林山≠ヨの観光など、充実した2日間を過ごすことができました。ご尽力いただいた群馬県組合員の皆様、誠にありがとうございました。ブロック別の提案事項
●東海・北陸ブロック/@受動喫煙防止条例等に対応するための生活衛生融資制度の適応についてA全飲連カード関係B全飲連まつりのブロックとしての協力についてC組合員加入促進対策についてD全飲連北陸三県協議会の設置について
●中・四国ブロック/@組合加入推進と脱会防止策についてA組合員営業経営の活性化策についてB全飲連理事会等での時間枠の拡大C受動喫煙防止対策の全飲連としてのスタンスD政府与党等への全飲連としての今後の対応についてE都道府県指導センターの有効活用
●関東・甲信越ブロック/@全飲連カードの利用価値の向上についてA組合員の減少対策についてB次期ブロック委員会開催地の明示についてC組合及び連合会の呼称について
●九州ブロック/@消費税の総額表示の撤廃と免税点引き上げについてA全国大会の北海道での開催の実現B組合活性化対策についてC標準営業約款制度の加入促進についてDカラオケ使用料規定の見直しと、宮崎県における口蹄疫関連での営業支障者による使用料の免除適応についてE九州新幹線全線開通に伴う九州全体の飲食業界の活性化について
●北海道・東北ブロック/提案事項はなく、各組合の現状報告が行われました。
●近畿ブロック/提案事項はなく、米トレーサビリティ法の実施に伴い、組合がより推進することによりアウトとの格差を図ることが必要であるとの確認が行われました。