職場禁煙に意見二分 職場における受動喫煙防止対策公聴会 厚生労働省は11月10日に、職場における受動喫煙防止対策」に関する公聴会を開催しました。職場における受動喫煙防止対策については社会的関心が高く、国民の生活にも大きな影響を及ぼすため、公聴会には300人を超す人々が傍聴しました。
厚生労働省では来年の通常国会への労働安全衛生法の改正案の提出をめざしていますが、公聴会に参考人として出席した小城全飲連専務は「会員の多くが中小零細の飲食店では対応しきれない、全面禁煙には反対」との意見陳述を行いました。