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第48回全飲連全国大分県大会1 

●第48回全飲連全国大分県大会

平成22年6月9日(水)
別府国際コンベンションセンター・ビーコンプラザ(別府市)

 「神と仏と食文化 いで湯の郷へ来ておくれ」のキャッチフレーズのもと、第48回全飲連全国大分県大会が開催されました。大分県は第1回の全国大会が挙行された記念すべき土地であり、再び全国大会を開催できるということで大変な盛り上がりを見せていました。
 今回の会場は別府国際コンベンションセンター・ビーコンプラザ。全国でも最大湯量を誇る別府温泉に囲まれ、西日本でも最大級のコンベンションホールで、高さ125メートルもあるグローバルタワーが象徴的です。第48回全飲連全国大分県大会では、式典はコンベンションホール、アトラクションはフィルハーモニアホール、飲食活性化フェアはエントランスホールにてそれぞれ盛大に開催されました。
 定刻になり、大分県の自然や観光地などが描写されているプロローグ映像が映し出されると、会場中の視線が正面スクリーンに集まりました。映像終了と同時に舞台がライトアップされ、宍道大会委員長の開会宣言と共に第48回全飲連全国大分県大会が始まりました。パート1・開会式においては井上実行委員長、加藤全飲連会長より挨拶があり、組合員が志をひとつにし、不景気や業界の諸問題に挑んでいくことが大切であると訴えました。パート2・表彰式に引き続き、パート3・大会宣言では富山全飲連副会長によって提案説明と大会宣言決議が力強く発表されました。パート4・特別プログラムでは前年に引き続き、抽選会が行われました。期待と緊張感が高まる会場の中、次々と発表される当選者番号に一喜一憂し、大変な盛り上がりでした。当選者は拍手の中ステージへと迎えられ、大分県の名産品や液晶テレビなどの豪華景品が贈られました。パート5・エンディングでは次回開催県である岐阜県が紹介され、飛騨高山の魅力をPRすると共に、来年も盛大な大会にすることを皆で誓って大会の全日程を終了しました。
 大会終了後の懇親会は別府、湯布院、九重、日田地区に分かれて行い、大分名物を味わいました。全国大会が無事に終了したことでお酒もすすみ、非常に賑やかな宴席となりました。日本有数の温泉に浸かって日々の疲れを癒すと共に、明日への活力を養う有意義な時間となったようです。

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宍道榮一郎全飲連大会委員長により、開会が宣言されました。
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「神と仏と食文化 いで湯の郷へ来ておくれ」を掲げた大分県大会。代表して、井上富義実行委員長が歓迎の挨拶をしました。
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大分県青年部によって大会旗が入場し、井上実行委員長に手渡されました。
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全飲連会長 加藤隆 大会会長が「これからも力を合わせて日本の食生活を支え、食の安心・安全を守っていきましょう」と挨拶しました。
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第2部の表彰式。受賞者に対して会場中から祝福の声と大きな歓声が贈られました。
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中島康介 秋田県前理事長に永年勤続退職役員感謝状が贈られました。

アトラクション
アトラクションでは津久見市の扇子踊り、日本文理大学のチアリーディング、春日神社の蓬莱雅楽会が披露されました。

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