第16回女性部通常総会
全国の組合に女性部をつくる
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 平成22年6月8日、別府市の杉乃井ホテルで第16回女性部通常総会が開かれました。
 冒頭、静岡県女性部長の教聖淳子さんより昨年の全国静岡県大会への協力に対して謝辞がありました。続いて今回開催県の大分の広瀬志津子常任監事より、大会に向けて2年間の準備期間を経てきたこと、大勢の方々の参加に対する感謝と、ミニ観光を存分に楽しんでほしいとの挨拶がありました。
 木村美智子会長(広島県)より、大会役員の皆さんへのねぎらいとお礼の言葉が述べられ、出席者が紹介され議事に入りました。
◎第一号議案「平成21年度事業報告」。厳しい経営環境に新型インフルエンザ感染拡大や受動喫煙対策等の問題も加わり大変な状況下、組織の拡大に終始しました。
◎第二号議案「平成21年度収支決算」、「平成21年度会計監査報告」が行われました。
◎第四号議案「平成22年度事業計画」について。危機管理に対する重要性を認識し、昨年に引き続き女性部の組織拡大を第一の課題と考え、親組合との連携を密にしていくとの説明がありました。
◎第五号議案「平成22年度収支予算案」では、研修事業費について、青年部との協力関係を強化し多くの人に参加してもらうことを前提とし、予算の削減が提案されました。
◎第六号議案「平成22年度全飲連大分県大会Tシャツ販売事業」では、翌日の記念Tシャツの販売について購入協力の要請がありました。
◎第七号議案「次期大会開催県」では、岐阜県女性部長の信田百合子さんが「飛騨高山には、観光スポットがたくさんあります。古い街並みの散策も楽しめますので、多くの皆さんのご参加をお待ちしています」とアピールしました。
 その他、大分の広瀬常任監事より、「2月の幹事会で堀本常任監事から山口県の女性部でペットボトルのキャップを集めているという話を聞き、大分でも呼びかけたところ大きな段ボール箱に5箱集めることができました。女性部の事業として取り組んでみては」という提案がありました。これに対して木村会長より、まずは各県で自主的に取り組んでみてほしいとの答弁があり、一同は了承しました。