新総合賠償共済制度の補償内容について
■エコノミープラン
食中毒賠償共済と同様に『食中毒賠償事故』のみを補償対象としており、大幅な変更点はありません。
契約の型(補償限度額の型)は、食中毒共済では【2千万・3千万・5千万・6千万・7千万・8千万】の6つから【2千万・3千万・5千万】の3つに集約されました。
保険料については、若干売上高区分の変更(1千万円刻み)はありましたが、保険料自体の変更はありません。■ワイドプラン
総合賠償共済と同様にエコノミープランの補償範囲である『食中毒賠償事故』に加えて『施設賠償事故』『受託物賠償事故』『見舞費用』等の補償が追加された充実の補償内容となっております。
「総合賠償共済では契約の型(補償限度額の型)が【1億円】の1つのみでしたが、【2千万・3千万・5千万】の型が新設されました。
従来通り【1億円】の型は「Sマーク対応」となっており、新設された3つの型については「Sマーク対応」ではありません。」
また、新総合賠償共済では「休業補償」が統合され2ヶ月となりました。また補償限度額は補償期間が2倍となりました。
食中毒以外にも飲食店が抱えるリスク(事故の危険性)は色々あります。お客様にケガをさせてしまった場合の『お見舞金や、お見舞品』このような出費に対応したものが「ワイドプラン」です。また、店側に責任が無くお客様が店舗でケガした場合、何らかの補償を求められるケースでも、「ワイドプラン」ならば50万円までの治療費実費の支払が可能です。