各地の話題 鹿児島県組合で互助会制度発足 鹿児島県料飲業生活衛生同業組合(黒川雅夫理事長)では、このほど互助会制度を発足させました。この制度は年間一人1,000円を集めることで、組合員に何かあった時のお見舞金とするための制度です。このような制度は九州では長崎県、熊本県などの組合では以前から制度が設けられ好評を得ているようです。鹿児島県組合の互助会制度の概要は以下の通りです。
■趣旨
『互助会』は、相互扶助の精神に基づき、当組合員の融和団結を図り以って飲食業の健全な発展と組合員の福利厚生の向上に寄与することを目的とする。
■年会費
年会費1,000円で組合加入と同時に次の補償が受けられます。
■加入資格
組合員・家族従業員及び従業員
加入時、75歳未満で健康な方(入院中を除く)
■見舞金
☆死亡の場合(交通事故を含む)…3万円(※但し、15日以上の入院後及び退院後死亡し入院見舞金を支払っている場合は、2万円)
☆15日以上入院の場合…1万円(※但し、同一傷病により2度以上入院した場合は1回限りとします)
☆店舗火災(全焼)の場合…最高3万円
☆店舗火災(天災事変を除く)の場合(それぞれの状況に応じ、互助会委員会で給付額を決定します)