全青連 常任幹事会を開催
兵庫県大会で記念タオル販売決定

 去る平成17年4月14日(木)、生衛会館特別会議室において、全青連常任幹事会が開催されました。
 会議には田中 強 会長(秋田県)、高見 浩 副会長(京都府)、福島直樹 副会長(福井県) 山田和平 常任幹事(千葉県)、森本泰史 常任幹事(大阪府)、宇根本 茂 常任幹事 (広島県)、石坂芳明会計幹事(栃木県)、森脇冨成幹事(兵庫県)、大塚康一監事(千葉県)、小林浩章監事埼玉県)、小城哲郎全飲連専務理事、小池事務局次長が出席しました。
 会議では平成16年度の事業報告、収支決算報告、監査報告のほか、平成17年度事業計画(案)、収支予算(案)などについて活発な論議がなされました。
 また、本年度の全飲連兵庫県大会における青年部事業として、大会記念タオル販売事業を実施することを決定しました。
 内容は、商品1セット(A、大会記念スポーツタオル1枚+壁掛け時計、又はB、大会記念スポーツタオル1枚+手提げ袋のいずれかのセットを選択)とし、いずれも千円で販売。各500セットを用意し、先着とします。 

全国組織の情報網を活用し、経営戦略を研究 
 平成17年度事業計画案としては、「景気は依然として厳しい状況にありながら、高齢社会、女性の社会進出の影響もあり、お弁当やお惣菜を持ち帰り家で食べる中食が売上を伸ばしている反面、外食産業が伸び悩んでいる。
 不況の百貨店の中でも、デパ地下の売り場で盛況を得ている店もあり、他業界や大手外食産業が注目、進出し、コンビニも素材、調理方法、陳列、広告等において大変研究している現状がある。我々飲食業界も社会状勢や景気動向を注視しながら、消費者のニーズを捉え、業界を問わず飲食に関する成功例を研究し、創意工夫に励みたい。また、BSE問題、鳥インフルエンザ等衛生問題や健康食材を生かした食育問題等にも積極的に取組んで社会的責任を果たしつつ、この連合会青年部活動を通して全国にわたる情報網を活用し、どのような状況でも、経営戦略を研究する事業に取り組まなければならない」との認識のもとに、以下の事業が計画されることになりました。

〈平成17年度事業計画案〉
1、基本的な事業
(1)飲食業の経営に関する研究・調査活動
(2)情報の収集並びに交換
(3)会員相互の親睦と団結強化
(4)全飲連ブロック各県への事業推進協力
(5)未結成県青年部会への歓奨
(6)全飲連事業推進への積極的参加と協力
(7)その他全青連に関する事業
2、視察研修講演会事業
 全青連香川県研修事業を平成17年11月初旬、香川県坂出市で開催いたします。
3、広報事業
広報活動―全飲連ニュース(年4回全青連だより)栃木県(5月) 兵庫県(7月)香川県(11月)京都府(1月)
4、大会事業
 平成17年6月8日の兵庫県大会記念事業として、大会記念タオル販売事業を行う。
5、その他の事業
  全飲連への提携事業