平成16年度・第2回理事会
一般飲食業標準営業約款制度創設を決定
平成16年度・第2回理事会が、昨年11月26日に、東京晴海のマリナーズコート東京で、(理事総数43名、うち38名出席)開催されました。
理事会開催にあたり田中清三会長は、「今年の台風などによる風水害及び新潟県中越震災で被災された方々に対し、心からお見舞い申しあげます。ブロック委員会を通じて義援金のお願い等をさせていただき、多大なご協力に深く感謝いたします。またブロック委員会開催にあたりましては、特に開催をご担当いただきました各県理事長に対しましては、設営等ご配慮いただき誠にありがとうございました。改めて御礼申しあげます。各委員長におかれましても全6ブロックにご参加いただき、大変お疲れ様でございました。
この秋の叙勲褒章では、旭日章に柳川神奈県理事長(副会長)、藍綬褒章には宍道鳥取県理事長(大会委員長)がそれぞれその栄に浴されましたことをご報告申しあげます。誠におめでとうございました。
先ほど、尾辻厚生労働大臣と大臣室で面会させていただきました。私どもの顧問が入閣され、特に厚生労働大臣に就かれたことは大変喜ばしいことであります。今後の活躍を大いに期待し、激励を送って参りました。本日は多くの議題がありますが、慎重審議の上ご協力いただきますよう心からお願い申しあげます。」と挨拶を行いました。
議題は平成16年度ブロック委員会での各ブロックからの提案事項の報告、平成16年度収支中間決算の報告、第43回兵庫県大会の準備経過についての報告等が行われました。
また、一般飲食業標準営業約款制度について、三位一体の改革の経過について、台風等災害基金及び新潟中越地震被害義援金について検討、審議が行われました。
それぞれの懸案の詳細は別記の通りです。