全女連第9回通常総会
役員再選。10周年記念事業に向けさらなる前進を。
総会は方山信子副会長(兵庫県)より開会が宣言され、最初に、開催県の全飲連長野県大会実行委員長・松江長野県理事長と関谷由巳子女性部長の歓迎の挨拶がありました。また、全飲連・田中清三会長より「女性のみなさんの笑顔マジックで、この飲食業界を明るくしていただきたい」と激励がありました。続いて木村美智江全女連会長から、昨年の福岡県大会の協力のお礼と大会役員の労いの後、「これからも少しずつでも活動を広げ、業界の発展のため尽力していきたい」と挨拶。
総会に入り、平成14年度事業報告と併せて収支決算報告が行われ、承認されました。平成15年度事業計画では「女性部独自事業、女性部組織拡充の促進、全青連との合同研修、会費制度の更なる確立等」が承認されました。また、来年度に女性部は10周年を迎えるにあたり、記念事業に向けての準備も併せて行うこととなりました。続いて役員改選では、来年度の10周年事業は現在の執行部で臨みたいとの意見で全員が再選されました。その他では、
1.全飲連フェスティバルの反省、
2.全青連20周年記念大会への協力依頼、
3.Tシャツ販売事業について、
4.全女連未加入県のオブザーバー参加等について議論が交わされました。
議事終了後、来年度開催県の愛知県・河合正枝部長より、「『食と健康づくりの愛知』というテーマで開催します。大勢の皆さんのお越しをお待ちしております」と挨拶の後、広瀬志津子副会長(大分県)より「今回の会議では多くの意見がでました。これは女性部を発展させるため、次に向け前進するための意見と受け止めております。来年、再来年と女性部がより発展するように、さらなるご協力をお願いします」と締め、満場の拍手で総会は終了となりました。
