婦人部会から女性部会に名称を変更
全飲連女性部会第7回通常総会
全飲連女性部会の第7回通常総会が、6月5日宇都宮グランドホテルにおいて開催されました。
通常総会は、東京都の岡本英子部長の司会進行で開始され、まず開催県の栃木県の小薬洋子部長より歓迎の挨拶が行われました。
次いで、木村美智江女性部会長(広島県)が、「本日は、長野県、愛知県、福岡県から、はじめて会議への出席をいただいております。ありがとうございます。大変うれしく思っております。
この部会は、第32回全国広島県大会において結成式を行い、本年で第7回を迎えました。しかし、なかなか事業を行うことができずに、重い綱を引っぱっているような状況で、前に進んでいないのが7年間の実態であります。
今日、明日と栃木県大会が開催されますが、栃木県の皆様、大変ご苦労様でございます。私も7年前広島県大会におきまして、一年間がかりで準備しましたことを、昨日のことのように思い起こしております。このように大きな大会を運営することは、大変なことです。
私たちの婦人部会、これから大きく育ちますよう、皆様方の力添えとご協力が必要だと思っております。今後とも女性部会の発展のため、皆様のお力をお貸しください。本日はご苦労様です。」と部会長挨拶を行いました。
続いて、田中全飲連会長より「女性部のお力添えで、我々をうまく軌道修正していただきたいと思います。大いに女性部に期待しております。」と、女性部への期待感溢れる挨拶がなされました。
続いて、出席者が紹介され、全国から26名の代表と栃木県からのオブザーバーと合わせて31名が紹介されました。
出席者の紹介の後に、議事に入り、規約にのっとり木村会長が議長となり、第一号議案平成12年度事業報告の件、第二号議案平成12年度収支決算報告の件、第三号議案平成13年度事業計画(案)の件、第四号議案平成13年度収支予算(案)の件、第五号議案規約変更の件、第六号議案役員改選の件が活発に討議され承認されました。
総会での報告、討議では、平成12年度事業計画で掲げた組織拡充に力を入れ、京都府、福岡県等で女性部が設立となったこと。全青連と合同開催で中国研修事業を行ったこと。男女雇用均等法に基づき、会の名称を、婦人部から女性部と改めること。また、省庁編成に伴い組合名称が変更になったため規約も変更すること等が報告・承認されるとともに、今後の女性部の事業のあり方や会費制度の確立や活動費の問題が、今後の課題として活発に討議されました。
新役員に木村美智江会長(広島県)他を選任。
以下の役員が新たに選任されました。
▽会長/木村美智江(広島県)▽副会長/岡本英子(東京都)、広瀬志津子(大分県)、古志芳江(大阪府)、方山信子(兵庫県)▽会計/村上征子(広島県)▽監事/今関かね子(東京都)、小薬洋子(栃木県)