平成13年度第1回理事会及び第39回通常総会を開催
藤 武(三重県)、福岡政弘(福井県)、眞藤和典(広島県)の3名を新理事に選出
飲食店営業振興指針の5年間の延長を申請
平成13年度第一回理事会及び第39回通常総会が、栃木県大会の前日の6月5日、栃木県宇都宮市の宇都宮グランドホテルで開催されました。理事会は小城専務理事の司会で開始され、まず、田中清三会長が、「本日で、会長に就任してちょうど365日が経過しました。この一年間厳しい社会状況の中でも、私は飲食業という接客業に従事していれこそ、どんな状況でも楽しさが必要であると考えて楽しく会長職をつとめさせていただきました。この一年間の皆様のご協力に感謝申し上げるとともに、今後ともご指導、ご理解をお願いしたい。」と挨拶をしました。
その後、小城専務理事より、小野寺岩手県理事長の叙勲、国民生活金融公庫との打合せ、故行方三重県理事長からの寄付、大分県の高根松雄理事長のご逝去が報告されました。
議事は定款により、田中会長が議長となり進行され、加藤群馬県理事長、石川埼玉県理事長を議事録署名人が指名され、第一号議案から十号議案までの議案が討議されました。
まず、第一号議案。退任による理事選任の件は、藤武三重県理事長、福岡政弘福井県理事長、真藤和典広島県理事長の三氏が新たに理事に選任されました。
第二号議案、平成12年度事業報告、第三号議案平成12年度収支決算報告、第四号議案平成12年度会計監査報告、第五号議案平成12年度剰余金処分案件が、第六号議案平成13年度運営資金借入案の件が順次、上程審議され、満場一致で了承されました。
続いて、第七号議案として第39回栃木県大会の件について坂本栃木県理事長が準備状況を報告、第八号議案の参議院議員選挙対策について加藤総務委員長が説明するとともに、尾辻秀久議員夫人が挨拶を行いました。
理事会に引き続き行われた第39回通常総会は、第一号議案として平成12年度事業報告の承認を求める件、第二号議案として平成12年度収支決算報告の承認を求める件、第三号議案として平成12年度会計監査報告、第四号議案として平成12年度剰余金処分案の承認を求める件、第五号議案として、平成13年度運営資金借入案の承認を求める件、第六号議案として平成13年度事業計画案の承認を求める件、第七号議案として平成13年度収支予算案の承認を求める件、第八号議案として飲食店営業振興指針の延長の承認を求める件、第九号議案として理事選任の承認を求める件が上程、審議され理事会同様満場一致で承認されました。
(理事会、総会で報告承認された(平成13年度事業計画については、全飲連ニュース34号(前号)に掲載)