食品ロス削減に向けた
「食べ残しの持ち帰り」について
令和6年12月25日に「食べ残し持ち帰り促進ガイドライン~SDGs目標達成に向けて~」が消費者庁と厚生労働省から発表されました。
食品ロス量の過半を占める事業系食品ロス量のうち、約4分の1が外食産業から発生しており、その排出要因の約5割が他の食品産業では発生しない消費者による「食べ残し」との推計があります。我が国は2030年までに食品ロス量を半減するという目標を設定し、食品ロスの削減に向けて総合的な取組みを推進しています。
飲食店が推進するお客様による「食べ残しの持ち帰り」の取組みにおいて、活動の目的や考え方、注意点など、お客様への十分な説明が必要です。事前にチラシなどを作成して手渡すことが有効です。

お客様向け注意チラシ
(環境省ホームページよりmottECOダウンロード可)
(環境省ホームページよりmottECOダウンロード可)