山口県飲食組合が
飲酒運転根絶総決起集会を実施


 山口県飲食組合は10月21日(月)、山陽小野田市にあるおのだサンパークにおいて、第11回目の飲酒運転根絶総決起集会を開き、組合員や行政関係者らが集まって飲酒運転根絶に向けて決意を新たにしました。
 青木光海理事長は「コロナが明け、2回目の繁忙期を迎えようとしている。11月からは自転車に関する道交法も改正される。大切なお客さんを加害者にしないためにも、飲食業界から呼びかけていこう」と訴えました。
 飲酒運転根絶総決起集会後、参加者はおのだサンパーク内を県警音楽隊と共にパレードを実施し、約400mの区間を横断幕やプラカードを掲げて、「飲んだら乗るな。乗るなら飲むな」とアピールコールしながら、こぶしを挙げて思いを一つに行進しました。
 このパレードによって、飲食組合が自ら「飲酒運転根絶運動」を行っていることを社会に強くアピールし、飲食業のモットーである「お客様の笑顔をいただく」を念頭に置き、今後も組合の団結、行政関係者らとの協働を図っていきます。