写真で見る 第59回全飲連全国山口県大会

歴史と観光のまち山口県下関市で飲食業界復興の狼煙

 
 

大会スローガン

 

 長引く新型コロナウイルス感染症による影響により、国内における個々の飲食店では数年にわたる時短営業をはじめとする酒類提供の自粛等により、飲食事業者は著しく経営環境の苦境に立たされ、ようやく感染拡大も収まりつつも、感染拡大防止対策を引き続き徹底して実施するとともに、ロシアによるウクライナ侵攻等に伴うエネルギー市場の高騰等により、飲食店営業を取り巻く仕入れ原価の変動にコロナ禍からの復活に奮闘している営業者にとって大きな障壁となっている。
 全飲連組織が持続的かつ安定した発展を続けていくために、経済、社会の動向を踏まえ、アフターコロナと共に飲食業界の更なる発展と社会的地位向上を目指すとともに、全飲連の組織力を生かした組合活動に全力を注ごう。

①コロナ禍の影響に対応する「事業復活支援金」の延長、
 エネルギー高騰に対応するための支援金事業の創設

②Gotoキャンペーンの実施、訪日外国人の受け入れ拡大、
 雇用調整助成金の特例措置の延長

③省エネの専門家による相談・指導事業の実施、
 省エネ効果の高い機器・設備の設置への助成金

 生活衛生中央会と一丸となり国会等関係機関への要望①~③を引き続き行うこととし、本年度の全飲連重要事業目標として、次の通り宣言する。

 
 

大 会 宣 言

   『第59回全飲連全国山口県大会』の開催にあたり、全国の飲食業界を代表するわれわれは、今後も国民生活に密着した地域消費者への健康と安全・安心を維持・向上すべく感染症拡大防止対策に真摯に取り組み、消費者ニーズの多様化、経済社会に対応すべく飲食事業者としての役割を担い、飲食業界の経営環境の向上、発展に努めなければならない。
 また、本大会を契機に、引き続き全国組合員が一丸となり、組合組織の存在と活性化を図り、そこに文化的価値の追求、社会経済の動向を真剣に考え、われわれ飲食事業者は国民の信託に応えるために努力しなければならない。

 
 

ウェルカムアトラクション(ソレイユトリオ)

 
  開会のことば(井上富義大会委員長)
   
  国歌独唱(山口県宇部市出身の声楽家・新造太郎さん)  
   
  大会旗入場(山口県青年部 林 勲会長・緒方優一郎さん)  
 
  大会旗が森川大会会長の手に渡されました
   
  青木光海大会実行委員長あいさつ  
   
  表彰式  
 
  来賓紹介  
 
  大会宣言決議
   
  次回開催県PR  
 
  大会旗は熊本県へ

物産展
山口の郷土料理の販売「山口ぶちうま祭」
 
   
 
   
 
   
 
  下関市民会館の公園に屋外飲食ブースを設置