軽食のイベントに42万人の来場者
食の魅力で日本と地域を元気に
          ふるさと祭り東京           

 全国各地のご当地グルメと伝統的な祭りが東京ドームに勢ぞろいする「ふるさと祭り東京」が1月11日(金)から20日(日)まで10日間開催されました。主催者の発表で、来場者数は合計で42万を超え、昨年を上回ったということです。
 メインとなる「にぎわい市」では、全国から300を超える美味が集まり、海鮮やブランド牛などの贅沢グルメ、伝統料理や話題の逸品など幅広い食の魅力が堪能できました。
 毎年人気の「全国ご当地どんぶり選手権」は、10回目の開催を記念して、「殿堂入りどんぶり=殿丼」が参戦するなど、来場者の食べ比べ投票で「当地どんぶりナンバーワン」の王座を競い合いました。人気のご当地どんぶりには長い列ができるなど、来場者の注目を集めていました。
 「お祭りひろば」では青森ねぶた祭り、八戸三社大祭、高知よさこい祭りなど全国各地に伝わるお祭りが集まり、迫力満点のパフォーマンスで会場を盛り上げました。また合計60以上のご当地キャラクターが日替わりで会場内に登場する「ご当地キャラ毎日大集合」も開催され、人気のご当地キャラクターによるショーも行われ、会場を沸かせました。
 全国の味を食べ比べながら、迫力あるお祭りを楽しむ10日間で、食べても食べても食べ尽くせない豪華なイベントとなりました。食が日本を元気にする、地域を元気にする重要な役割を担っていることを実感させるイベントとなりました。