山口県で「飲酒運転根絶」のパレード
山口県飲食業生活衛生同業組合

 山口県飲食業生活衛生同業組合は、10月29日に萩市江向の市民会館で総決起集会を開き、組合員や行政関係者ら約280人が飲酒運転根絶に向けて決意を新たにしました。
 青木理事長は「飲酒運転は重要な犯罪。一人一人の思いと意識にかかっている」と訴えました。また、萩支部の小祝敦副支部長は、飲酒運転する人に酒の提供をしないことや飲酒運転根絶キャンペーンを継続実施することなどの集会決議を読み上げました。
 参加者は県警音楽隊と共にパレードを実施し、横断幕やプラカードなどを掲げ、「飲んだら乗るな。乗るなら飲むな」と声を上げ行進。組合では、飲酒運転を許さない機運を高めようと毎年開催しています。