第22回全女連通常総会

全国大会での販売事業について改善を提案

 平成28年5月24日、魚津市内の金太郎温泉で、第22回女性部通常総会が開催されました。
 最初に、昨年の全国大会開催県である、福島県女性部長の我妻美代子氏から謝辞が述べられ、続いて、開催県である富山県の水田万輝子氏より歓迎の言葉がありました。次に、木村美智江会長(広島県)より「昨年の通常総会において、私が再任をしましたが、そのほかの役員については、その後の正副会長会議にて選任しましたので、本日みなさんのご承認をいただきたいと思っております」と挨拶がありました。その後、出席者紹介が行われ、議事に入りました。
 第1号議案「平成27年度事業報告の承認を求める件」、第2号議案「平成27年度収支決算報告の承認を求める件」、第3号議案「平成27年度会計監査報告の承認を求める件」について、それぞれ説明がありました。
 第4号議案「平成28年度事業計画(案)の承認を求める件」、第5号議案「平成28年度収支予算(案)の承認を求める件」について、説明があり、質疑の中で「組織拡充対策について、組合員を増やすという抽象的なことだけではなく、具体的な目標を示したらどうか」と提案がありました。
 第6号議案「第54回全飲連富山県大会事業について」は富山県大会でも引き続きTシャツ販売を行っていくことの説明がありました。
 第7号議案「役員改選の承認の件」では、規約変更に伴い、常任幹事の廃止、監事の人員削減の説明があり、新体制の説明がされました。
 第8号議案「次期開催県について(埼玉県)」では、飯野健三理事長(埼玉県)から、「埼玉県では組合数は3、400〜3,500軒ほどあるが、女性部が設立されていない。大会に向けて動いているので、皆様から設立に向けてお知恵をお借り出来たらありがたい」と挨拶がありました。これを受け、恒例となっている全国大会でのTシャツ販売事業をどうするか議論が沸き起こりました。「埼玉県大会では今までのノウハウが生かせるTシャツ販売事業を継続し、それ以降の大会での販売物に関しては、その土地ならではの県産品を使用してはどうか」などの意見が出ました。
 審議の結果、全議案について承認され、閉会となりました。

全女連役員(敬称略)

■会長
 木村 美智江(広島県)
■副会長
 今関 かね子(東京都)
 小薬  洋子(栃木県)
 広瀬 志津子(大分県)
 堀本  紀代(山口県)
 竹川  操枝(石川県)
■監事
 上田 ヤヨイ(京都府)
■会計
 大谷  房枝(広島県)