女性部創立20周年に向け準備を!

第18回女性部通常総会

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 平成24年5月29日、東京の新宿京王プラザホテルで第18回女性部通常総会が開催されました。
 冒頭、岐阜県女性部の信田百合子幹事より昨年の全国岐阜県大会への協力に対して謝辞がありました。続いて、今回開催県の東京の今関かね子副会長より、50周年の記念事業ということで精一杯のPRをしてきたこと、最後まで東京を楽しんでいってほしいとの挨拶がありました。
 木村美智江会長(広島県)が大会役員へのねぎらいとお礼の言葉、また、女性部創立20周年に際しての記念事業の準備を皆さんと協力して行っていきたいと述べました。
 第1号議案「平成23年度事業報告」。景気が落ち込む中で東日本大震災が発生し、女性部の活動も一進一退であり、組織の拡大までには至りませんでしたが、役員会では女性部創立20周年記念に向けての意見交換が活発にできました。また、Tシャツ販売事業が着実に浸透定着し、成果を上げ、高く評価されています。
 第2号議案「平成23年度収支決算報告」、第3号議案「平成23年度会計監査報告」が第1号議案と共に一括上程され、異議なく承認されました。
 第4号議案「平成24年度事業計画」。平成26年に別府市で開催が決定されている『女性部20周年記念式典』に向けて組織の拡充を図り、地域と共存するサービス営業の展開を図りながら女性部飛躍の年にしたいとの説明がありました。
 第5号議案「平成24年度収支予算」。宮崎県女性部の加入があり、会費収入が増えたという説明がありました。東北での加盟が少ないということで、近隣の県の方に女性部加盟の要請をお願いしたいと木村会長からお願いがありました。第4、5議案が一括上程され、異議なく承認されました。
 第6号議案「全飲連創立50周年記念東京都大会事業」では、翌日の記念Tシャツの販売について説明がありました。
 第7号議案「次期大会開催県」では、宮崎県の永野陽子氏より「できるだけコンパクトな大会にして、宮崎を満喫できるプランを複数用意しています。皆様のお越しをお待ちしています」と大会アピールが行われました。
 第8号議案「その他」では、Tシャツ販売事業は当初、各地の県花をTシャツにデザインすることがコンセプトのはずだがどうなったのかという質問がありました。これに対し木村会長が「当初はそのコンセプトであったが、デザインが難しい県花もあり、やむを得ず趣旨が変わった。結論は開催地にゆだねるのが良いのでは」と提案があり、各県がPRしたいものを選択し、それぞれのデザインを施しながらTシャツ販売事業を継続することで全会一致しました。