平成23年度ブロック委員会開催 震災復興へ向け、全員参加による協力を要請
北海道・東北ブロック委員会 東海・北陸ブロック委員会 近畿ブロック委員会 中国・四国ブロック委員会 創立50周年記念大会へ向けて、
組織の充実と拡大を図る九州ブロック委員会 平成23年度ブロック委員会が全国6ブロックで開催されました。(※開催順に紹介/近畿、北海道・東北、中国・四国、関東・甲信越、九州、東海・北陸) 連合会側からは、加藤隆全飲連会長、森川進事業委員長(静岡県理事長)、小城哲郎専務理事、全飲連事務局が出席。また、来年の全国大会(全飲連創立50周年記念大会)開催地である東京都より、市野直春理事長を筆頭に大会実行委員が全国各地のブロック委員会に同行し、それぞれの事業に対して報告と協力を要請しました。
議事については第T部でブロック別の提案事項(※詳細は2頁)、続く第U部では共通事項として全飲連関連事項が協議・報告されました。
また、委員会終了後、役職員等講習会がブロックごとに実施されました。飲食業界を取り巻く問題や課題をテーマに取り上げ、専門家による講演が行われました。
全飲連関連事項
@新規開業者等に対する生衛法に係る情報提供について
厚生労働省健康局より、「組合の活動内容とその意義を新規開業者等に対して強くPRし、組合加入促進対策を充実させてほしい」との通知が発せられました。そこで、保健所をはじめとする関係各所に組合のパンフレット等を積極的に設置する。融資の際、生活衛生営業指導センターの推薦書の発行を受けた折に、組合の存在を積極的にアピールする等の活動を心掛けてほしいと協力要請がありました。A東日本大震災義援金について(報告)
組合員数×500円を目標金額として義援金を募ったところ、3,243万2,256円もの金額を集めることができました。ご協力いただいた組合員の皆様に感謝申し上げます。お預かりした義援金については、被害状況等を考慮しながら振り分け、被災県に送金させていただきます。
B創立50周年記念東京都大会開催概要について
平成24年5月30日(水)、全飲連創立50周年記念東京都大会が東京国際フォーラムにて開催されます。当日は記念式典に加え、腹話術師/いっこく堂氏による公演も予定。また、会場内には“江戸 匠の技のコーナー”を設置し、草履(ぞうり)や簾(すだれ)等の手作り実演を行います。大会後の懇親会については、クルーザーと屋形船を貸し切り、スカイツリーや東京タワー等を観賞しながらのナイトクルーズを計画中です。宿泊についても、東京を代表する一流ホテルを手配。記念品には江戸切子の特別グラスを準備中です。
東京都の市野理事長からは「50回を迎える記念事業を成功させ、飲食業界のさらなる発展を勢いづけたい」とし、できるだけ多くの組合員の皆さんに参加してほしいとの要請がありました。
C全員参加、社会貢献「10円募金運動」実施について
50周年記念事業の一環として、東日本大震災の復興へ向けた一助となるよう、「10円募金運動」実施したいと考えています。全店に義援金BOXと説明用ポスターを無償配布し、来店されたお客様にご協力をお願いするものです。義援金の回収は、4〜5か月に1回の予定で、2年間実施する方向です。D受動喫煙防止対策助成金の創設について
受動喫煙防止対策に取り組む事業者を支援するため、受動喫煙防止対策助成金制度が創設されました。
(受動喫煙防止対策についての詳細は前紙面をご覧ください。)