進んでいますか? 食品リサイクル 平成18年度末までに再生利用率を20%以上に
食品リサイクル法では、全ての食品事業者に対して、食品廃棄物を減らし、平成18年度末までに再生利用率を20%以上にすることが義務付けられています。
食品廃棄物を減らす「発生の抑制・再生利用・減量」の3ステップの中で、一番取り組みやすく、効果も高いのは発生の抑制→ごみを作らないことです。例えば、最初から少なめのメニューを作る、注文時にお客さんに盛りの多さを尋ねるなど、食べ残しを減らすための工夫が有効です。
また、簡単な水切り・分別でごみを減量することができます。
循環型社会の構築のため、飲食店に課せられた責務を果たしていきましょう。