全国沖縄県大会に期待
組合員の経営安定と振興に尽力
  2019年 年頭所感
 
  全国飲食業生活衛生同業組合連合会
会 長  森 川  進

 2019年の新春を迎え謹んで新年のご祝詞を申し上げます。
 旧年中は全飲連の運営に対しまして、全国各都道府県の役員、組合員の皆様方には格別なご理解とご支援をいただき心から御礼申し上げます。
 さて、近年飲食業界を取り巻く環境は著しく変化する中、昨年7月の改正健康増進法による受動喫煙防止対策に関する問題をはじめとする本年10月より実施される消費税率引上げに伴う軽減税率への対応や外国人材受け入れ問題等への解決を図るため、全飲連といたしましても組合員の皆様方の経営の安定と振興に全力で取り組む所存でございます。
 また、来る6月26日は第57回全国沖縄県大会を開催させていただくこととなりました。特に沖縄県組合といたしましては、平成元年に第27回を開催頂いた以来の大会でありますと共に、新たな年号となる初回の記念となる大会としても、全国より多くの期待が寄せられているところであります。
 目下、沖縄県組合の鈴木理事長を中心とする役職員の皆様方が「沖縄の食は、旅人の心を刺激する。」をキャッチフレーズに日夜その準備に奔走されております。
 どうか、第57回全国沖縄県大会へ全国各地より、お誘い合せの上、お一人でも多くの参加を心からお待ち申し上げますと共に、本年が全国組合員の皆様方にとり更なる営業のご繁栄、ご健勝でありますことをご祈念させていただきます。